旅のあれこれ

浅草地下商店街

 浅草地下街(浅草地下商店街)は、現存する日本最古の地下商店街です。

 浅草地下商店街(ASAKUSA UNDERGROUND STREET)
 東京都台東区浅草1丁目1−12

 神田須田町地下鉄ストア(昭和6年~平成23年)、銀座三原橋地下街(昭和27年~平成26年)はすでに消滅しています。
 1927年(昭和2)に、日本・東洋で最初の地下鉄が浅草-上野間2.2kmで開業しました。
 浅草駅は、上野駅等と共に地下鉄駅第1号となりました。
 地下街の始まりは、1930年に地下鉄上野駅の地下に誕生した上野ストアーが最初といわれています。
 1939年(昭和14年)に渋谷駅まで銀座線が全通となり、地下鉄浅草駅と雷門・浅草寺を地下商店街・通路で結ぶ構想ができました。
 地下街は1955年(昭和30年)に開業され、東京メトロ銀座線浅草駅の地下に広がっています。
 1950年代以前にも地下道はあったものの、商店街として継続利用されている例は外に確認されていません。
 電車は、東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武線の各「浅草駅」直結です。
 浅草は東京都台東区の東に位置し、電車とバスは都内有数の交通網を備えています。
 関東大震災が起こる1923年頃までは、東京一で日本一の盛り場でした。
 日本最古の商店街「仲見世通り」、日本最古の遊園地「花やしき」、日本最古のバー「神谷バー」、東洋最古の地下鉄駅「浅草駅」などがいくつもあります。
 江戸時代から近代そして昭和と、長らく栄えてきた歴史ある繁華街です。
 浅草寺や仲見世通りなど、日本最古系スポットと合わせて散策しやすい場所となっています。
 地下街には昭和30年代当時の造りが多く残り、レトロ感溢れる多国籍な異次元空間です。
 昭和の日本へタイムスリップしたかのようで、通路の天井はむき出し配管、床には水漏れ跡がみられます。
 施設は老朽化していますが、いまなお飲食店や雑貨店など23店が営業中です。
 10坪に満たない店舗はいずれも個性的で、通路から中の様子をうかがうことができます。
 昭和レトロを感じさせる老舗から、個性豊かな新店までの幅広いグルメが集積です。
 映画のロケ地として有名な焼きそば屋さんや、エスニック料理が楽しめる専門店、バーやカフェなどもあります。
 営業時間は店舗ごとに異なっていますが、多くは地下鉄の運行時間帯に準拠しています。
 通路が狭く段差も多く、ベビーカーや大きな荷物があるとやや不便です。
 また、老朽化により一部エリアは暗く、足元に注意が必要とされています。
 アクセスは、東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武線の各「浅草駅」です。
 地下街へは地上からも地下からもアクセス可能で、どのルートから入るかで雰囲気も少し変わります。
 出入り口は全部で4か所あります。
 地上は浅草駅8番出入口、新仲見世通り入口(6番出入口)、地下は銀座線浅草駅の改札口、東武浅草駅の地下連絡通路です。
 もっとも分かりやすいのは、浅草駅8番出入口です。

【誰もが素通り】今まで知らなかった…浅草の昭和レトロでディープな地下商店街を探検します(外部リンク)

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