散歩
イロハモミジ

 色づくことを昔の言葉で「もみつ」「もみづ」と言い、訛って「モミジ」となりました。  カエデ属の中で最も有名な種がこのイロハモミジ、別名、イロハカエデです。  イロハモミジは秋になると葉の色が赤くなり、美しい変化を楽しま […]

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カリカルパ・ボディニエリ

 クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。  ムラサキシキブ(Callicarpa japonica)の仲間で、高さは2~3メートルになります。  葉は楕円形から卵状楕円形で、先端が尖ります。  秋には、しばしば紫色 […]

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サルビア・レモニー

 別名はレモン・セージです。  Salviaは、ラテン語の「salvare(治療)」「salveo(健康)」 が語源です。  サルビアの仲間であるセージは、薬用や食用に用いられるセージと、鑑賞用に花を咲かせるサルビアに分 […]

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散歩
オキザリス・グラブラ

 オキザリスは秋から春咲きで、いくつかの種類があります。  一般的にはバーシーカラーやアデノフィラ、グラブラなど暖地での冬越しが容易な種類がよく出回っています。  低い背丈のまま花が咲く可憐な姿に似合わず強健で、放任でも […]

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マルバアサガオ

 ヒルガオ科の円葉朝顔または丸葉朝顔は、他のアサガオ類と比べて葉が円いことからついたものです。  江戸時代の宝永年間=1704年~1711年に、観賞用として持ち込まれた熱帯アメリカ原産の1年草で、学名は ipomoea […]

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ドウダンツツジ

 春には上品な白い花を咲かせ、秋には葉が紅葉して長く楽しめます。  生垣に使用されることが多く、剪定に強い特徴があるので好みのサイズで生垣を楽しむこともできます。  花名の灯台躑躅=ドウダンツツジは、枝分かれした姿が「結 […]

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パンジー

 ある日、天使が春の野に降り立ち、美しいスミレの花を見つけました。  そして花にそっとささやきます。 「人々に、真の愛の心を伝えておくれ。私たちの面影をお前たちに移してあげるから。」  天使はそういったあと、花に三回キス […]

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カナメモチ

 丈夫な植物で、丈夫さを利用して昔は扇の要(カナメ)として利用されていたため、カナメモチという名前になりました。  また、アカネモチという名前がなまってカナメモチになったという説もあります。  カナメモチ属は東アジアの暖 […]

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ヤマツツジ、二季咲き?

 秋から冬にかけて、春と同じようにたくさん赤い花をつけます。  毎年春と秋に咲く、二季咲きのツツジといってもよいようです。  ヤマツツジ(山躑躅)は、ツツジ科ツツジ属の雌雄同株の半落葉低木です。  各地域にいろんな品種が […]

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イチョウ (銀杏)

 イチョウは約2億年前から存在する「生きた化石」と呼ばれる植物です。  太古の昔には世界中で自生していたと考えられていますが、現存するのは中国原産の1種類のみです。  イチョウの名前の由来は、中国名の一つの「鴨脚(ヤーチ […]

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