散歩
シラン(紫蘭)

 古くから親しまれている地生蘭の一種で、日本に自生している多年草で、縁起が良いとされています。  凛とした美しい花、山野に自生するほどの生命力、相反する2つの魅力を持つ紫蘭に虜になる愛好者も多いようです。  草丈は30~ […]

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ハナミズキ

 ハナミズキは、ユキノシタ科の落葉高木で、北アメリカ東部原産です。  日米友好のシンボルとしても知られており、日米和親条約締結100周年を記念して、アメリカから日本に3000本のハナミズキが贈られました。  原産地は北米 […]

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リナリア(姫金魚草)

 春の花壇を彩る、淡い発色の花を咲かすかわいらしい植物です。  公園の花壇などでもよく見かける植物です。  一年草と多年草があり、一年草と多年草とでは開花時期が異なります。  パステルカラーの花の色は種類が多く、赤色、ピ […]

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ツツジ(躑躅)

 ツツジ科ツツジ属の植物で、春から初夏に鮮やかなピンク色の花が咲きます。  桜(ソメイヨシノ)の花が終わりの頃から初夏にかけて開花します。  花名のツツジは、花が「筒(つつ)」状になっていることに由来するといわれます。 […]

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ユキヤナギ(雪柳)

 春の花で最盛期は4月、花色は白、ピンクです。  枝垂れるように生長した枝に、白やピンクの小さな花を無数に咲かせるバラ科の落葉低木です。  花の開花時期が雪の降る冬に思われがちですが、桜と同じころの春に開花する植物です。 […]

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ボケ(木瓜)

 日本では平安時代と古くから親しまれてきた花木です。  江戸時代に品種改良が進んだと言われていて、赤色や白色などの花を咲かせます。  ボケ属には、日本原産のクサボケ、中国原産のマボケとボケの3種類があります。  一般的で […]

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サクラ

 桜は楽しめる時期がほんのひとときしかない特徴から、儚さを現す代名詞として使われる植物のひとつです。  毎年3月27日は「さくらの日」です。  さくらの日は「咲く」をかけ算の「3×9」の数式に当てはまり、その解が「27」 […]

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コブシ(辛夷)

 モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の一つで、早春に真っ白できれいな花を咲かせ、冬が明ける合図となる花です。  和名のコブシは、集合果でデコボコした果実の形状が握りこぶしに似ていることに由来します。  つぼみの形が子どもの […]

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ナノハナ(菜の花)

 明るい色で元気いっぱいの春の訪れを告げる花ですが、つぼみや花茎、若葉の部分を食する、ほろ苦い味が特徴的なアブラナ科の野菜でもあります。  アブラナ科の黄色い花を一般的に菜の花(ナノハナ)といいますが、菜の花(ナノハナ) […]

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ナワシログミ(苗代茱萸)

 中国中南部や日本の東海から九州に自生する、グミ科グミ属の常緑低木です。  名前は、稲の苗代(ナワシロ)を準備するころに実が赤く熟すことに由来します。  別名は、タワラグミ、トキワグミで、それぞれ、実の形が俵のようである […]

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