散歩
ヤマツツジ、二季咲き?

 秋から冬にかけて、春と同じようにたくさん赤い花をつけます。  毎年春と秋に咲く、二季咲きのツツジといってもよいようです。  ヤマツツジ(山躑躅)は、ツツジ科ツツジ属の雌雄同株の半落葉低木です。  各地域にいろんな品種が […]

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イチョウ (銀杏)

 イチョウは約2億年前から存在する「生きた化石」と呼ばれる植物です。  太古の昔には世界中で自生していたと考えられていますが、現存するのは中国原産の1種類のみです。  イチョウの名前の由来は、中国名の一つの「鴨脚(ヤーチ […]

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ガザニア

「ガザ」というギリシア人学者の名前が由来となっています。  ガザはアリストテレスなど、古代ギリシア哲学者の文献をラテン語に翻訳した人物として知られています。  はっきりとした印象の鮮やかな花を咲かせることから英名では財宝 […]

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サザンカ

 山茶花(サザンカ)は、中国語でツバキ類を指す「山茶(さんさ)」に由来し、山茶花の本来の読みである「サンサカ」がなまったものといわれます。  江戸時代に長崎・出島のオランダ商館からヨーロッパに伝わり、和名がそのまま学名( […]

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ススキ (芒、薄)

 花名は「茎(くき)」が「すくすくと」成長することから、「すすき」としたという説があります。  ほかに、「まっすぐに立つ」という意味の「スス」と茎を意味する「キ」が合わさったという説や、神楽で使われていたことから「清らか […]

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ベゴニア

 ベゴニアは大航海時代の探検家たちによって発見され、多くの貴族に愛されて品種改良が行われてきました。  園芸品種としては歴史の古い品種で、数多くの貴族や王が愛した名残として、王や貴族など、個人名が名付けられた品種も多く存 […]

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キバナコスモス

 コスモスでイメージするのはピンク色で、黄色のコスモスはあまり聞いたことがないのでは?  キバナコスモスはコスモスの仲間ですが、花の咲き方や色合いが通常のコスモスとは違います。  黄色のコスモスは、品種改良によって生み出 […]

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ランタナ

クマツヅラ科の常緑低木で本来常緑ですが、冬の寒さや霜に弱く枯れることがあり、一年草扱いされる場合もあります。 咲き進むたびに花色が変わる「七変化」の花で、夏の暑い陽射しにも負けず、初夏から秋口まで可愛らしい花を次々に咲か […]

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ニチニチソウ

 インド洋のマダガスカル島やモーリシャス島が原産で、高温や強い日差し、乾燥などに強く、丈夫で育てやすい。  花言葉は、『楽しい思い出』『友情』『生涯の友情』。  ニチニチソウの花は次から次へと咲き続けますので、このことが […]

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ホウキギ、別名 コキア

信濃の園原にあって、遠くからはあるように見え、近づくと消えてしまうという、ほうきに似た伝説上の木。転じて、情があるように見えて実のないこと、また、姿は見えるのに会えないことなどのたとえ。 秋田県の名産品「とんぶり」は、ホ […]

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