散歩
ランタナ

 クマツヅラ科の常緑低木で、本来は常緑ですが冬の寒さや霜に弱く枯れてしまうことがあり、一年草扱いされる場合もあります。  暖かい地域では冬越しも可能で、低木になっていきます。  茎葉には細かいトゲがあり触るとチクチクし、 […]

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ビデンス

 200種以上が世界中に分布しているキク科の植物です。  植物分類は「キク科・ビデンス属」であり、コスモスの種類ではありません。  ラテン語より種に二本の刺があることが由来となっており、学名の Bidens はラテン語で […]

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散歩
サルビア・レモニー

 別名はレモン・セージです。  Salviaは、ラテン語の「salvare(治療)」「salveo(健康)」 が語源です。  サルビアの仲間であるセージは、薬用や食用に用いられるセージと、鑑賞用に花を咲かせるサルビアに分 […]

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散歩
オキザリス・グラブラ

 オキザリスは秋から春咲きで、いくつかの種類があります。  一般的にはバーシーカラーやアデノフィラ、グラブラなど暖地での冬越しが容易な種類がよく出回っています。  低い背丈のまま花が咲く可憐な姿に似合わず強健で、放任でも […]

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散歩
マルバアサガオ

 ヒルガオ科の円葉朝顔または丸葉朝顔は、他のアサガオ類と比べて葉が円いことからついたものです。  江戸時代の宝永年間=1704年~1711年に、観賞用として持ち込まれた熱帯アメリカ原産の1年草で、学名は ipomoea […]

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散歩
パンジー

 ある日、天使が春の野に降り立ち、美しいスミレの花を見つけました。  そして花にそっとささやきます。 「人々に、真の愛の心を伝えておくれ。私たちの面影をお前たちに移してあげるから。」  天使はそういったあと、花に三回キス […]

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ガザニア

「ガザ」というギリシア人学者の名前が由来となっています。  ガザはアリストテレスなど、古代ギリシア哲学者の文献をラテン語に翻訳した人物として知られています。  はっきりとした印象の鮮やかな花を咲かせることから英名では財宝 […]

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散歩
ススキ (芒、薄)

 花名は「茎(くき)」が「すくすくと」成長することから、「すすき」としたという説があります。  ほかに、「まっすぐに立つ」という意味の「スス」と茎を意味する「キ」が合わさったという説や、神楽で使われていたことから「清らか […]

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散歩
ベゴニア

 ベゴニアは大航海時代の探検家たちによって発見され、多くの貴族に愛されて品種改良が行われてきました。  園芸品種としては歴史の古い品種で、数多くの貴族や王が愛した名残として、王や貴族など、個人名が名付けられた品種も多く存 […]

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キバナコスモス

 コスモスでイメージするのはピンク色で、黄色のコスモスはあまり聞いたことがないのでは?  キバナコスモスはコスモスの仲間ですが、花の咲き方や色合いが通常のコスモスとは違います。  黄色のコスモスは、品種改良によって生み出 […]

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