スノーフレークは、ヒガンバナ科スノーフレーク属の球根性多年草です。
原産地は、中央ヨーロッパや地中海沿岸地方です。
和名はオオマツユキソウ(大待雪草)、別名はスズランスイセン(鈴蘭水仙)といいます。
水はけと、日当たりの良い場所を好みます。
夏は日陰、発芽から開花までの冬から春は陽射しが当たる環境が適しています。
寒さを体感すると花芽を作るため、植え付けの時期は10月~11月が最適です。
晩夏から秋に球根、年末から年明けにかけて芽出しして苗が流通します。
秋に球根を植えつけると、2月上・中旬に葉が現れて生育します。
3月中旬から、1つの花茎につき1個~4個の花を咲かせる植物です。
生長すると、草丈は20cm〜45cm程度になります。
スイセンに似たすらりとした葉に、スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせます。
その姿はまるでベルのように愛らしいため、ガーデニング用の植物として人気です。
基本的に、乾いたらたっぷりと水やりをします。
庭植えの場合は、天候にまかせて大丈夫です。
ただし、日照りや乾燥が続く時はたっぷりと水やりします。
白い花弁の先端には、緑色の斑点があって愛らしいです。
また、何ともいえない素敵な香りをただよわせてくれます。
種をつけると、球根の肥大が悪くなるようです。
そのため、花後は葉だけ残して根元で花茎だけを剪定します。
次第に葉が枯れて、5月下旬には地上部が枯れて休眠に入ります。
休眠している時期は、水やりはしなくても大丈夫です。
チューリップのように毎年掘り上げなくともよく、2~3年は植えっぱなしでも大丈夫です。
鉢植えで移動できる場合は、夏は涼しい日陰に移動します。
3年ほどたって混みあってきたら、葉が枯れる6月ごろに掘り上げて涼しい場所で保存します。
秋植え球根の中でも、管理が楽な方に属している植物です。
なお、球根と葉には、リコリンとガランタミンというアルカロイドが含まれています。
摂取すると有毒になる可能性がありますので、注意が必要です。
花言葉は、 「純粋」「純潔」「汚れなき心」などです。
スノーフレイクは、白い花弁の先端に入る緑の斑点が清楚さと無垢さを際立たせています。
「純粋」「純潔」「汚れなき心」は、小さな緑の斑点が純白さを強調し、清らかで無垢な印象を与えることに由来します。
科・属 ヒガンバナ科スノーフレーク属
学名 Leucojum aestivum
英名 Summer snowflake
和名 スノーフレイク
別名 オオマツユキソウ、大待雪草、
スズランスイセン、鈴蘭水仙
原産地 中央ヨーロッパ、地中海沿岸地方
花期 3月~4月ごろ